

人の道、国家と指導者のあり方を説いた
昭和の碩学
やす おか まさ ひろ
安岡 正篤
不朽の人間学によって社会を啓発し、昭和を指導した安岡正篤。
安岡正篤は、孔子・孟子や老子・荘子ほか東洋先哲の教訓に潜む普遍の真理を
国家の歴史と指導者像を介して現代に敷衍し、人の道そして国家と指導者のあり方を論じました。
「一燈照隅・万燈照国」と説く安岡教学の真髄は、単なる経世済民の学に終わらず、
自ら在郷指導者の養成に励むとともに世直しを求めて指導者の啓蒙につとめる、実践活学にあります。
安岡正篤が論じるテーマは、陽明学に代表される東洋の思想、西洋哲学、国家治乱興亡の歴史、
英雄・先覚者の人間像、科学と産業、教育と道徳、人生と家庭、
経営と行政、文学と芸術、自然と環境など、実に多領域にわたります。
その凝縮したものが人の道と指導者のあり方に関する教えであり、
安岡人間学(人物学)といわれるゆえんです。
とりわけ歴史の故事に真理を諮り、国家・社会の指導者について筆法鋭く諭す指導者学は
人々に多くの共感と感動を与えています。
万人に支持されている安岡教学の真髄がここにあります。
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